今回は
眼帯っ子、静流さんの√の感想ですす
・Rewrite(
key)
ネタバレありますんでかまわない方は追記↓↓よりどぞどぞ(´∀`)
ガーディアン側、ルチアに続いて二人目の静流。
この√では結果的に
ルチアの√よりも甚大な被害を人類に対して与えるものとなります。
おそらく全ルート中もっとも人類の数が少なくなると思われ鍵が本格的に発動した結果ですね。人類は空へ還り、また大地へと降り注ぐのでしょうと。
まぁ史実的にはこうなりましたが、まずは細かいとこから~
静流の能力の全容は既にルチアの√でほぼ解明されていましたが、
記憶操作の部分が新たにこの√では明かされています。これも体内薬品工場の産物なのでしょうか。そして
能力の発露の原点らしい原点というのは明言されていませんね(他の超人たちと同様に)
(
ルチアの場合は明確だったのですが ex.人体実験の産物)
異能の力に目覚めたが故の幸と不幸……その両方が静流を翻弄し、そのバランスを保っている状態こそが物語序盤の静流なのでしょうか。
能力の発露によって両親を救うも、その能力自体が引き金となって、両親の不仲から記憶操作に繋がり、そして小康状態を迎えた……(両親は生きてはいるが自分のことは覚えていない現実)
静流√における瑚太朗の存在は、実に
他の√に比べて少し薄い気がしないでもない。
静流単独の戦力が明らかであるために、
瑚太朗の役目っていうのはほぼ鍵が目視できる目としての役割でしかないことがなんとも……
まぁ、恋愛感情を抜きにして語るとそうなっちゃいますがそれはそれでw
気持ち的な話では、静流の為に必死に願いを叶えようとする瑚太朗は実にいい主人公でした(´∀`)
自分的にぐっときたシーンは
灯花の猛攻のシーンですね……ゲンさんの死に際の通信とか江坂さんの最後のシーンとかもぐっとくる……。なんにせよ、命が尽きる寸前のシーンとはやはり心動かすものがあります。
そして
最後の瑚太朗樹。先にこっちの√をやっといてよかったかも……ちはや√である意味ネタバレ食う訳ですしw
髪を下ろした静流が樹に寄りかかる図は、
AIRのようにもCLANNADのようにも連想できて、ある意味お気に入りのCGですね。そして枝にはひっそりと
ぎるぱにの姿が……。
専用ED曲は、
静流のテーマBGMのボーカルアレンジ版で、かなりの良曲でした!
これからのふたりを想像することは容易いことではないですが、平穏な日々がずっと続いていくことを願ってやまない主でした。
では今回はこの辺で~
次はちはや√だああああああ
tag : keyRewriteすずきけいこ